【モンスト RMT】獣神化考察「カラミティ・ジェーン」!
今回、2020年2月の獣神化、4体目は「ブレイブ・ガールズ」よりカラミティ・ジェーンの特徴や使い所について考察していく。
獣神化前の性能から振り返ると、一度の上方修正を経て
「AGB/アンチウィンドという対応力、砲撃型のスパークバレット、マシンガン設置SSと希少な要素が合わさった通常進化」
「対ロボットEL/対亜人ELと、特定クエストでの特化火力を持つ神化」
と分かれていた。
いずれの進化先も出番はそれほど多くないが、「高倍率キラーさえあればよい」というクエストが一定数ある中で神化がそれなりの存在感を示していただけに、他を差し置いて獣神化の対象になるのは少々意外ではある。
ちなみに、「ブレイブ・ガールズ」の中では初の獣神化となる。
基本的には神化をベースとしており、通常進化のギミック対応力を諦める形になる。
ただ、これまでに難関クエストで「光属性・反射タイプかつ重力バリア&ウィンド対応」という組み合わせが必須級になった試しがなく、元々の性能的にもドロップ系の光ムラサメ(神化)・オリガミなどで代用できる。
性能面だけ見て、獣神化をためらう理由はないだろう。
キラーの組み合わせと倍率は据え置きながら、アンチ魔法陣が追加されている。
これにより「常闇の神殿 時の間・弐」において、属性・ギミック・ボスへのキラーも合わせて最上位の適正キャラへと名乗りを上げている。
神化の時点でもそれなりに適正と言えたが、魔法陣への対応が加わったことで一層ストレスなく周回できるようになる。
ただし降臨クエストにまで活躍の場を広げようとすると、正真正銘「魔法陣対策のみ」で良いクエストはそれほど多くなく、大抵重力バリア・ダメージウォールなどに苦戦を強いられる。
後述する友情コンボ・SSが配置を極端に必要とするタイプではないので、道中を砲台と割り切った運用も考えられるが、キラー目的で採用しても特別楽になるわけではない点を留意しておきたい。
友情コンボは超強ショットガン+超強爆発の組み合わせ。
超強ショットガンはあくまでもショットガンの性質で弾の威力が強化されただけに過ぎず、バラージショットガンやスナイプマシンガンのように弾が分散しにくくなっているわけではないので、少し離れただけで無駄打ちを起こしやすい。
そういった点で過信できない友情コンボなのだが、キラー補正さえかかれば十分な破壊力を発揮する。
ただし神化の乱打SSも据え置きであれば、SSで張り付いてからショットガンを対象に集中させる連携が使えただけに、相対的に活用しにくくなっているのは少々残念。
SSは壁に向けてマシンガンを設置して、そこから無数の弾が発射されるタイプ。
このSSは、弱点に直接マシンガンを当てるように撃っても、設置後の弾を当て続けるのと同等以上の火力を発揮できるため、盤面の状況次第で柔軟に使い分けていきたい。
上でも少し触れたように、何故かSSは神化の乱打系でなく通常進化のものを受け継いでおり、「現環境向きの直殴り要素を持ったSSでなくなっている」「友情コンボとの連携が取れない」という二点から弱体化という見方もできる。
ただ、直殴り・友情コンボともに平等にダメージが通るタイプのクエストであれば、当然ながらマシンガン系も素直に通用する。
神殿や究極難易度などの周回に使う分には十分だろう。
アンチ魔法陣の追加こそあるものの、基本的にはキラーありき。
その中でも「常闇の神殿 時の間・弐」や「秘泉の神殿 時の間・弐」などの周回において、ボスへのキラーで一撃必殺を狙い、高速周回に貢献するのが主な役割となる。
一方であまりにも極端すぎるスキルセットゆえに、爆絶・轟絶・超究極などの最難関クエストで活躍させてもらえる可能性は将来的にも期待しづらい。
ただしその肝心の最難関クエストは、加撃系による攻撃力の底上げが重要な傾向があまりにも強く、英雄の神殿で厳選するにあたって高速周回のお供は欠かせない。
そういった点も踏まえ、手持ち次第では侮れない存在となりうる。
<連れて行けそうな難関クエスト(超絶・覇者の塔など)>
超絶以上:阿修羅廻
神獣の聖域:タオダオ1
2周に1回撃てるマシンガンSSをギミック回避に使う形で超絶「クシナダ廻」につれていけなくもないが、やはり純粋に適正と言えるのは阿修羅廻くらいか。
原則的には神殿周回か、一部の降臨クエスト周回に役立てるキャラと言える。
<目指したい「わくわくの実」>
「同族の絆・加撃」+「熱き友撃の力」
無難な組み合わせ。
神殿周回において、編成メンバーに常に亜人族がいるとも限らないため、自身が同族・加撃を持って完結していた方がいい。
今日はこの辺で、まだね~