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TERA RMT「ロスト プラネット 3」はなぜ極寒の惑星へ“原点回帰”を遂げたのか――その真意をプロデューサーのアンドリュー・サマンスキー氏に聞いた


  カプコンは,2013年8月29日 テラ RMTにアクションシューティング「ロスト プラネット 3」(PS3/Xbox 360,PC版は9月26日発売予定)を発売する。本作は「ロスト プラネット」シリーズの最新作だが,コンセプトとして“原点回帰”を掲げ,物語の時系列としては第1作の「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」(PC/PS3/Xbox 360,以下「1」)よりも過去にあたる惑星「EDN-3rd」の開拓期を描いている。

  2006年にXbox 360版がリリースされた「1」は,雪と氷に覆われたEDN-3rdを舞台に,入植した人間達と原住生物との激闘を描いた本格TPSだった。その後,リリースされた続編「ロスト プラネット 2」(PC/PS3/Xbox 360,以下「2」)では年月を経て,温暖化によりEDN-3rdは大きく様変わりしたが,やはり本シリーズの特徴と言えば“極寒の惑星”だろう。「ロスト プラネット 3」では,その強烈な印象を残した世界が帰ってくることになったのだ。

  今回,4Gamerでは,「ロスト プラネット 3」における原点回帰の真意を始め,キャンペーンモードのテーマ,そして新たに導入されたゲームとしての遊びの新要素など,さまざまなポイントをプロデューサーを務めるアンドリュー・サマンスキー氏に聞いた。

  

ロスト プラネット 3


  シリーズ未経験者も楽しめる「ロスト プラネット」の原点

  


  「ロスト プラネット 3」プロデューサー

  アンドリュー・サマンスキー氏

  4Gamer:

  本日はよろしくお願いします。

  まずは「ロスト プラネット 3」がどんなゲームTERA RMTなのか,あらためて教えてください。

  アンドリュー・サマンスキー氏(以下,サマンスキー氏):

  本作は「ロスト プラネット」シリーズの最新作です。

  キャンペーンモードはシングルプレイ専用で,プレイヤーが主人公のジム・ペイトンに感情移入ができるよう,しっかりとしたストーリーを描いています。

  また,マルチプレイモードには,6つのマップと4つのゲームモードを用意しました。全体的にかなりのボリュームになっていますRMT

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