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PSO2 RMTLogitech Gの新型ワイヤレスマウス「G602」が近日中に国内発売予定


  北米時間2013年8月27日,ファンタシースターオンライン2 RMTLogitechは,同社のゲーマー向け周辺機器ブランド「Logitech G」(日本では「Logicool G」)の新製品となるワイヤレスマウス「G602 Wireless Gaming Mouse」(以下,G602)と,同社初となるマウスパッド「G440 Hard Gaming Mouse Pad」(以下,G440)「G240 Cloth Gaming Mouse Pad」(以下,G240)を発表した。価格はG602が79.99ドルで,G440が29.99ドル,G240が19.99ドルで,いずれも9月発売予定だ。

  ※8月28日10:30頃追記

  夜が明けた8月28日になって,日本法人であるロジクールからも製品発表がありました。価格はG602が8980円,G440が2980円,G230が1980円(いずれも税込)で,いずれも「近日中」の発売予定とされています。それに合わせて,記事タイトルおよび本文を若干アップデートしました。

  G602紹介ムービ

  G602 Wireless Gaming Mouse

  

Logitech G(Logicool G)


  

Logitech G(Logicool G)


  G602は,Logicool Gブランドとしては2製品めとなるワイヤレスマウスで,まったくの新型形状を採用したマウスにもなっている。

  一見中途半端にも思える製品型番からは,左サイドに12個ものボタンを搭載するマウス「G600 MMO Gaming Mouse」(以下,G600)に近いマウスという印象を受けるかもしれないが,G602のボタン構成は,左右メインとセンタークリック機能付きスクロールホイール,左メイン脇2個,左サイド6個と計11個と,G600とは似ても似つかない。スクロールホイールのチルト機能がない点や,「G700s Rechargeable Gaming Mouse」のそれを拡張したように見えるサイドボタン,従来のLogitech G/Logicool Gでは見たことのないメインボタン脇のボタンは,明らかにG602独自の仕様といえる。

  付け加えるなら,その形状も,従来のLogitech G/Logicool Gにはないものだ。とくに注目したいのは,メインボタンが筐体に囲まれたような形状になっておらず,ボタンがマウスの先端まで筐体を覆っていること。また,G700sなどで採用されて話題を集めた,「手のひらが触れる部分になされた疎水性のあるコーティング」「メインボタン部になされた手垢の付きにくいコーティング」が影を潜めているのと,左サイドのスカートが大きいのも目を引くところだ。

  その是非は今後の検証を待つとして,少なくともデザイン面においては,G602の登場により,真の意味でLogitech/ロジクールのゲーマー向けマウスが新世代を迎えたと述べていいかもしれないPSO2 RMT

  ロジクールの製品情報ページより。G602のDelta Zeroセンサーは,青色LED搭載モデルなのかもしれない

Logitech G(Logicool G)


  なお,搭載するセンサーは「Delta Zero」だそうなので,「G400s Optical Gaming Mouse」と同系統の光学センサーということになるだろう。トラッキング速度が80IPS(2.03m/s)で,最大加速度20G,トラッキング解像度 250~2500 DPIとされていることからすると,G400sが搭載するDelta Zeroセンサーと比べると,そのスペックは一段落ちることになる。

  ちなみにメインボタンのスイッチは,G700sやG400sなどと同じく,2000万回のクリックに耐えるとされている。こちらは同じスイッチと機構が採用されていると見ていいのではなかろうかRMT

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