新キャラクターに新システムが続々判明。遂にベールを脱いだ「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」続編,ロケテストレポートを掲載
アイオン RMTアトラスの人気RPG「ペルソナ」シリーズのキャラクター達が活躍する2D対戦格闘ゲーム「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」(AC / PS3 / Xbox 360)(以下,P4U)の続編となる新タイトルのロケテストが,東京・秋葉原の「Hey」と大阪・日本橋の「タイトーステーション大阪日本橋」の2店舗にて本日(2013年8月16日)開始された。
その概要については先に掲載した記事でお伝えしているものの,前作からどんな部分が変化しているのか,気になっている読者は少なくないだろう。そこで本稿では,主に本作の新要素,また前作からの変更点などにスポットを当て,本作のプレイフィールをお伝えしていこう。
なお,今回お伝えするのは,あくまでロケテストバージョンでの情報であることをお断りしておく。細かい部分は今後の調整などで変化する可能性があるので,その点については予めご了承いただきたい。
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これはP4Uの続編か。新キャラ・岳羽ゆかりと伊織順平が参戦した新タイトルが,秋葉原Heyとタイトーステーション大阪日本橋でロケテスト開始
やはり新キャラは目を引くのか,ロケテスト会場ではゆかりと順平のどちらかを選ぶプレイヤーが多かった
「ペルソナ3」から2名の新キャラクター参戦
もっとも注目すべきなのは,やはり新キャラクターの登場だろう。
今回のロケテストでは,前作P4Uに登場したキャラクターに加え,「ペルソナ3」から参戦する2名の新キャラクター,「岳羽ゆかり」と「伊織順平」がプレイアブルとなっていたAION RMT。
岳羽ゆかりは弓による攻撃を主体に戦う,遠距離戦に特化した,いわゆるシューティングタイプのキャラクターだ。画面内に竜巻を停滞させる「ガル」系スキルと弓による攻撃を組み合わせることで,相手を追跡する誘導弾的な遠距離攻撃が可能で,かつ移動スピードも速いため,相手に対応されにくい,トリッキーな動きが期待できる。
さらには,相手との立ち位置を入れ替える逆ギレアクションなども備えており,既存のシューティングタイプと比べ,追いかけるのに苦労する――それだけに追い詰められると脆い――味付けのキャラクターになるようだRMT。