FF11 RMT当たるまで変え続ける「フリスタ!」の今と将来について,日本運営JCGに聞いてみた
FF11 RMT元々ハンゲーム内のサービスとして運営されていた,オンラインストリートバスケットボールゲーム「FreeStyle」。それが今年9月に,唐突にJC Global(JCG)に運営移管されることが発表され,それに伴って名前が「フリスタ! -Street Basketball-」に変わったのは,プレイヤーの記憶にもまだ新しいところだろう。
少しでもゲームの背景を追っている,4Gamer読者のような人であればお気づきだと思うが,JC Globalとは,そもそもの「フリスタ!」の開発元であるJC Entertainmentの子会社である。将来は変わっていくようではあるが,現状のところ,ほぼ100%子会社に近い状態で運営されているものと思われる。
FF11 RMTハンゲーム時代のフリスタ!は,会社自体がパブリッシャーOnlyの立場であったこともあり,数多くあるコンテンツの中の一つとして埋もれ,なかなか目立てないポジショニングだったことは否めない。しかしここへきて運営が移管され――しかもその移管先は,「開発会社の子会社」ともいえる開発直結ラインを持つ会社である――動きがにわかに賑やかになってきたことは,プレイヤーにとっては決して無視できない要素となっているに違いない。
作品そのものはすでに稼働実績のあるものだし,わざわざ“新しくない”作品を会社設立一発目の作品として選んだJC Globalが,「フリスタ!」をどのように考え,どのような方向性で運営していこうとしているのか,G★が落ち着いたタイミングで,JC GlobalのPR担当 本間愛子氏に話を聞いてみたRMT。