RMT-WM
RMT-WM

「Master of Epic」「パンドラサーガ」「ドルアーガの塔」が2013年8月から9月にかけてアップデートを実施。各タイトルの運営開発チームにその内容を聞いてきた


  ドラクエ10 RMTィローエンターテイメントは,2013年8月から9月にかけて,同社がサービスを提供している「Master of Epic: The ResonanceAge Universe」「パンドラサーガ」「ドルアーガの塔~the Recovery of BABYLIM~」のオンラインRPG3タイトルのアップデートを順次実施する。今回,4Gamerでは,各タイトルの運営開発チームにそれぞれのアップデートの概要と今後の展望などを聞いた。

  左から,「Master of Epic」プロデューサーの鈴木和章氏,「パンドラサーガ」プロデューサーの高山和樹氏,「ドルアーガの塔」プロデューサーの沼田健佑氏


  「Master of Epic: The ResonanceAge Universe」公式サイト

  「パンドラサーガ」公式サイト

  「ドルアーガの塔~the Recovery of BABYLIM~」公式サイト

  「Master of Epic」は新ハウジングマップとフェローシップの機能を追加

  

Master of Epic: The ResonanceAge Universe


  「Master of Epic: The ResonanceAge Universe」(以下,MoE)では,2013年8月6日に実施する大型アップデートにて,AncientAgeの新ハウジングマップ「ミトヤの大樹」を実装し,次いで8月20日には「フェローシップ掲示板」機能を追加する。今回のアップデートについて,同タイトルのプロデューサーを務める鈴木和章氏と,開発ディレクターの藤原一人氏,そしてMoEチームの西 諒馬氏に話を聞いた。

  ミトヤの大樹は,MoEに登場する森の神ミトヤの名を冠しており,これまでにない自然にあふれた幻想的なハウジングマップになっている。マップの中心には大樹があり,その周囲には同心円状に土地が並んでいる。また大樹に登ることが可能で,上部に土地を持つことも可能だ。そのほか,マップ外周の崖の上に土地を持つことも可能で,マップ内の土地の総数は180となる。

  「Master of Epic」ミトヤの大樹紹介ムービー

  MoEチームの西 諒馬氏


  DQ10 RMT「この大樹は,MoEの世界の中では最も高さのあるマップです。大樹の内部は,魔法陣で稼動するエレベーターとなっており,地上と上層を行ったり来たりできるので,ぜひその演出をご確認ください。もちろん大樹の上部からは,このマップ全体を見渡すことができます。ただし,落下ダメージは5000ほどになるので,十分気をつけてください。ちなみに,頑張ればエレベーターを使わずに,自力で大樹を登ることも可能です。

  なお,土地を円形状に配置しているのは,各家に設置されたベンダーを見て回るときの利便性に配慮したからです」(西氏)

  またこのマップでは,大樹の生命力により,栽培時における苗床の栄養度減少が緩やかになる。西氏いわく,ほかのマップよりも栄養度を気にかける必要がなくなり,また使用する栄養剤も比較的安価なもので大丈夫とのことである。

  「マップには滝があり,その上部には昼夜を問わず虹がかかっています。実はこの虹,私が今回こだわった部分で,大樹の上から眺めると非常に壮観ですので,ご鑑賞いただけるとうれしいです。水中には魚も泳いでいますから,こちらもぜひご覧ください」(西氏)

  

Master of Epic: The ResonanceAge Universe
Master of Epic: The ResonanceAge Universe


  

Master of Epic: The ResonanceAge Universe
Master of Epic: The ResonanceAge Universe


  フェローシップに追加される機能は二つあり,まず「フェローシップ掲示板」が実装される。これは同じフェローシップのメンバーが閲覧/書き込み可能な掲示板で,1件あたり全角文字で最大50文字のメッセージを最大50件まで記録できるRMT

twitter facebook google 0は参加なら

関連記事