「アルカディアスの戦姫」,第3の戦闘システム「超乱戦」は兵団と共に巨大ボスに挑む大規模戦闘モード。世界設定や新たなキャラ情報も公開に
ドラクエ10 RMT日本一ソフトウェアは本日(2013年8月1日)付けで,同社が9月26日に発売を予定しているPlayStation 3用ソフト「アルカディアスの戦姫」の最新情報を公開した。今回は,世界設定/物語に関するキーワードや,2人の新しい操作/敵キャラクター,3つ目の戦闘モード「超乱戦」などの詳細が明らかにされている。
「姫戦闘」「激乱戦」に続く本作の3つ目の戦闘モード「超乱戦」は,兵団と共に総力をあげて巨大ボスに挑む大規模な戦闘モードである。激乱戦と同じく“士気”ゲージが存在しており,ゲージを消費してさまざまな行動を兵団に指示しながら戦うのだ。
ボスには,攻撃から身を守る特殊なシールドがあり,まずはそのシールドを壊さないと攻撃が通らない。シールドを壊すために,兵団で繰り返し攻撃を仕掛けるか,操作キャラクター達の必殺技を使うことになるだろう。
そしてシールドを破壊したら,兵団を共に総攻撃を仕掛ける。
さらに超乱戦では,超必殺技となる「決戦奥義」も使用可能だ。
「アルカディアスの戦姫」公式サイト
世界観
モンスターと呼ばれる、異形の存在が跋扈する大陸”ウェルテクス“。
シュヴェールト王国を始めとする三つの国が大陸を統治し、各国の兵が各地を守護することで平穏が保たれてきた。
しかし最近では、遥か昔に作られたとされる“古代兵器”達の出現や、大陸東部の国で起きた“クーデター”により、大陸は不穏な空気に包まれ始めている。
DQ10 RMT世界観に関するキーワード
「アルマトゥーラ王国」……
【軍事の国“アルマトゥーラ”】
大陸東部を治める軍事国家。
三国の中でもモンスターの出現率が最も高く、国内では日々、防衛のための兵器開発や兵団の強化が行われている。
「他国の戦姫」……
【民を守る三国の戦姫】
戦姫はシュヴェールト王国だけでなく、隣国ヴェロス王国と東部のアルマトゥーラ王国にも存在している。
シュヴェールト王国の戦姫“プリュム”と同様に、非常に強い力を持っている。
「古代兵器」……
【古の地に眠る巨大兵器】
大陸各地の遺跡には遥か古の時代に作り上げられたとされる、巨大な兵器達が眠っている。
兵器の中にはモンスターのような姿をしたものもあり、時折何かの拍子に動き出しては、周囲に被害をもたらす。
特に最近は起動・暴走する兵器が続出し、人々の平穏が大きく脅かされている。
強大な力を誇るため普通の兵団では対処できず、戦姫率いる姫兵団にのみ、討伐命令が下っているRMT。