すべての種族と部族が選択できるようになった
FF14 RMTテストで使用できたキャラクターは,ヒューラン(ミッドランダー)の男性と,ミコッテ(サンシーカー)の女性の2種類だけだったが,フェーズ1~2ではすべての種族と部族が開放された。
なかでも,「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(以下,新生FFXIV)から登場するミコッテの男性,ルガディンの女性,そしてヒューラン(ハイランダー)の女性は気になる存在だが,筆者がプレイ中に見かけた範囲ではミコッテの男性がかなりの割合を占めていたように思う。
一方,ルガディンやハイランダーの女性はあまり見かけることがなく,全種族を含めると,圧倒的な存在感を放っていたのはやはりララフェルだった。新生FFXIVでも,卑怯なほどの可愛らしさは変わらずといったところだ。
ハイランダーの女性をキャラメイク中。いかつい感じになるのかと思っていたが,淑やかな雰囲気にもできるのは意外だった。これならばハイランダー人口も増えそう?
ララフェルは男性も女性もかわいさの塊。「ファイナルファンタジーXIV」(以下,旧FFXIV)から人気は高かったが,新生FFXIVでもかなりの人口比率を占めそうだ
ルガディンの女性は想像以上にガタイが良く,日本人ウケはいま一つな印象。どちらかといえば北米プレイヤーが好みそうなので(筆者個人の感想),北米でのコアタイムにプレイすれば,出会う機会があったのかもしれない。かたやハイランダーの女性は美人顔も作れるし,エモーションも陽気な動きが多く,かなり魅力的に映った。なにより下着姿がセクシーダイナマイツ!
FF14 RMTもっとも,一部のヘアスタイルがマスクされた状態だったほか,βフォーラムで開発側から「髪や肌の色を192色に(現在32色)」「身長,筋力,耳の長さ,尻尾の長さを100段階に(現在5段階)」といった変更を検討中との発言もあるなど,キャラクタークリエイションは今後も拡張されていく模様だ。すべてのカスタマイズ要素が盛り込まれる予定のフェーズ3を楽しみにしたい。
お姉様系のイメージがあったルガディンの女性だが,どちらかといえばガテン系寄り。身長もかなり高く,ルガディン以外の男性がひ弱に見えてしまうほど
各種族専用の下着がショップで購入できるようになっていたのだが,ハイランダー女性用の下着がセクシーすぎて困った。でもLSに1人はいてほしいかもしれないRMT