FF11 RMT今後の拡充次第では
良い点
世界観、テキストともに独特なノリでパロディネタが多く雰囲気が明るい。
狩りに関しては傭兵を次々に呼び出して数で攻めるのが楽しく、
また、そのおかげでソロでも戦いやすい。
FF11 RMT根本のシステム的にはオーソドックスなクリックタイプなため手を出しやすい。
カードシステムをもっと補強していけばもっと楽しくなりそう。
悪い点
全体的にまだボリューム不足感が強い。
マップの広さ、レベルキャップ、コンテンツ量などいろいろ物足りない。
雰囲気は人によっては受け付けないかもしれない。
正統派ファンタジーが好きであれば遊びが酷すぎると感じるのでは。
また個人的には、傭兵やスキルのカードをショートカットのスロットに入れたとき、
クールダウンタイムの消化から入るのがちょっとストレス。
クールダウン中の傭兵カードをどんどん挿げ替えて連発するのを抑えるためかもしれないが、システムとしてはクールダウンタイム消化がカードではなくスロットの枠で行われているためか?
システム的に不可避なのかもしれない。
総評
FF11 RMTやっていて面白いというより楽しい作品だと思う。
面白いより楽しいという意味は、
複雑なギミックを考えたり敵の攻撃をギリギリで避けたり、あるいは戦術を組み上げていったりする行為が「面白い」とするなら、基盤はクリック式なのでそういうところではなく、
世界観を楽しめる、雰囲気を楽しめる、手数でモンスター狩りを楽しめるということ。
運営サイドのやる気も見えるので今後の拡張に期待していきたいRMT。