「FFXI」で約6年ぶりに登場する新ジョブ「魔導剣士」「風水士」先行プレイレポート。開発者インタビューもあわせてお届け
FF11RMTスクウェア・エニックスは2013年3月27日,MMORPG「ファイナルファンタジーXI」(PC / Xbox 360 / PS2 以下,FFXI)の拡張データディスク第5弾「アドゥリンの魔境」(PC / Xbox 360 / PS2)をリリースする。
一つ前の「アルタナの神兵」から,約6年ぶりの拡張データディスクとなる本作では,前人未踏の“ウルブカ大陸”の新エリアを始め,さまざまな新要素が一挙に展開。それらの中でも,FFXIプレイヤーからひときわ大きな注目を集めているのが,新ジョブ「魔導剣士」「風水士」である。
FF11 RMT今回4Gamerはスクウェア・エニックス本社を訪れ,両ジョブを実際にプレイする機会を得たので,先行プレイレポートを紹介しよう。また,昨年9月にFFXIのプロデューサーに就任した松井聡彦氏と,新ジョブの設計を担当したプランナー,谷口 勝氏に話を聞くことができたので,インタビューもあわせてお届けしたい。
「ファイナルファンタジーXI」公式サイト
とにかく忙しい第3の盾ジョブ「魔導剣士」
最初に紹介する「魔導剣士」は,従来のナイトや忍者に続く,FFXIにおける“第3の盾役”として設計された新ジョブである。さまざまな“ルーン”を身に付け,それによってもたらされる属性効果を,攻撃や防御に活かす戦い方を得意とする。単刀直入に言うと,FFXI随一のテクニカルかつ忙しいジョブに仕上がっているのだRMT。