RMT-WM
RMT-WM

FF14 RMT次なるステージは,オリジナル作品を引っさげて世界へ! 社長が語る,2009年のゲームオンの動向


  FF14 RMT2002年にMMORPG「新・天上碑」(旧題 天上碑)のサービスを手がけ始めたゲームオンは,日本のオンラインゲームパブリッシャの中では“古参”ともいえる会社の一つだ。歴史が古いにも関わらず,その姿が表に大々的に出ることは少なく,同業他社に比べると,ユーザーにとって(そして業界関係者にとっても),その内情が伝わってくることは少ない。今回は,そんな“知られざる大手”の社長である李相※氏(イ・サンヨプ)氏にインタビューをする機会を得た。

  コンスタントに作品とプレイヤーを増やし続け,着実に成長しているゲームオンは,今後のどのような展開を計画しているのだろうか。

  Soul of the Ultimate Nation

Alliance of Valiant Arms
Alliance of Valiant Arms


  ※火偏に華

  4Gamer:

  


  ゲームオン代表取締役社長 イ・サンヨプ氏

  本日はよろしくお願いします。

  FF14 RMTゲームオンは日本において,古いパブリッシャに属しますが,ここ2年くらいの動きはとくに活発なように思えます。以前はそうでもなかったのに,オンラインゲーム業界が踊り場に差し掛かったといわれるこの状態で動きを見せ始めたのには,何か理由があるのでしょうか。

  李氏:

  残念ながら,とくにそういったことを意識はしていません(笑)。

  オンラインゲームのパブリッシャとして一番大きなイベントは,なんといっても新規タイトルの獲得です。我々は年に一つまたは二つほどのタイトルを獲得し続けてきているので,計画どおりの動きといえるでしょう。ただ,2008年はNeoWiz Japanを買収したことで一気にタイトルが増え,そこで人目を引いているのかもしれません。

  4Gamer:

  そのNeoWiz Japanの買収ですが,同時に獲得したゲームポータル「ゲームチュー」の展開はどのようなものをお考えですか。

  

Alliance of Valiant Arms


  GUNZWEI

  李氏:

  まず大きな目的は,プレイヤーに安心できる場を提供するということです。

  2~3年前に,オンラインゲームバブルとでもいいますか,さまざまな会社からたくさんのゲームがリリースされた時期がありましたよね。ですが,最終的にプレイヤーに対してしっかりと責任を持って安定したサービスを提供していた会社は,それほどなかったと思います。

  とくに「GUNZWEI」(旧題 GunZ the Duel)のように,会社の都合でサービスが継続できなくなるようなことが起きると,プレイヤーのみなさんに大きなショックを与えます。

  4Gamer:

  業界そのものがしぼんでいくような感じもしますしね。

  李氏:

  ですから,そういったことを極力なくすためにも,どこの会社がサービスをやっていようと,プレイヤーが安心できる,しっかりとしたゲームポータルを作りたいと考えていますRMT

twitter facebook google 0は参加なら

関連記事