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AION RMT新連載「春だ一番 ヴァナ・デビュー ファイナルファンタジーXI」スタート! フリートライアル版で今からFFXIを始めてみようってわけ


   アイオン RMTクライアントを起動させたら,まずはキャラクター作成だ。ここで決める主な項目は,「キャラクター名」「ワールド(いわゆるサーバー)」「種族」「ジョブ」「所属国」。

  FFXIではレベルアップ時にステータスの配分作業がなく,またジョブ(職業)は自由に変えられ,それまで育てたジョブのレベルは残るので,“育て間違え”の恐れが少ない。種族ごとに,とくに向いているジョブがあることはあるが,第一印象でビビっと来たものを選ぶのが一番だろう。各種族には適正ジョブといったものはあるものの,装備やプレイスタイルそして愛情で十分にカバーできる。

  

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【ヒューム】


  厳密にいうと世界観的にイロイロあるのだが,いわゆる我々“人間”とほとんど同じと考えて構わない種族。感情移入しやすいせいか,ヴァナ人口も最も多い。突出したステータスはないものの,平均的であるためどのジョブもそつなくこなしやすい

  

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【エルヴァーン】


  AION RMT長身痩躯で耳が尖っており名前も似ているが,ファンタジーRPGでお馴染みの“エルフ”ではない。肌が浅黒く精悍な種族で,男女共に剣技に秀でており,母国のサンドリアではエルヴァーンによる大規模な騎士団が結成されている

  

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【タルタル】


  子供のように見えるが実年齢とは関係なく,いずれも魔法使いとしての高い適性を持つ。ほかのMMOタイトルでも小さい種族はよく目にするが,やっぱりタルタルの可愛らしさにはかなわんなぁ,という人は多そう。装備を新たに揃えても,外見での変化が分かりにくいのが悩みどころ

  

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【ミスラ】


  タルタルと共にウィンダスに住まう,シッポを持ったネコっぽい種族。最近は男性のミスラもちらほら登場してきているが,現在プレイヤーキャラとして作成できるのは女性のみ。特技は魚を生で食べること

  

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【ガルカ】


  数百年前に故郷が滅びてしまい,世界各地へ散り散りになってしまった流浪の民。外見に違わず力持ちの種族で,魔法ではMPの少なさに悩むことも若干あるかもしれないが,避けねばならないほどではない

  所属国は「サンドリア王国」「バストゥーク共和国」「ウィンダス連邦」という三つの国の中から選べる。ヴァナ・ディールでの位置関係を大まかに説明すると,大陸マップの中央に「ジュノ大公国」という都市国家があり,そこから西方面にサンドリア,南にバストゥーク,そして南東にウィンダスが存在する。

  それぞれ国によって景観はもちろんのこと,NPCの種族構成やクエストでの言葉使いなど,全体的に雰囲気が大きく違ってくる。どの国から始めてもプレイ難度は変らないものの,世界観がとても丁寧に作りこまれているMMOなので,できれば自分の好みに合った国を選びたいところ。フリートライアル版ではキャラクターが最大3体まで作れるので,3国それぞれでキャラクターを作って,軽く散歩して自分にあった国を探してみるといいかもしれない。

  ちなみに各国間は距離が相当離れており,仮に初心者が隣国へ移動しようとすると,ちょっとした大冒険となってしまう。友人と一緒にプレイしたい人は,ワールドだけでなく所属国も同じに揃えようRMT

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