RMT-WM
RMT-WM

RO RMT現在進行形でブランドを食いつぶしているゲーム


  良い点

  ・ ラグナロク RMT 金子氏テイストのキャラクタークリエイト

  ・エキスパートシステム

  レベルと並行のスキル成長システムなのでやや時間と労力がかかるけれどある程度自由なプレイヤーカスタマイズが可能

  ・悪魔育成

  プレイヤーが一度に召喚出来る仲魔は一体までだけれど、その分自分のプレイスタイルに合わせた仲魔や単純に趣味で往年のメガテン悪魔を育てる事が出来る

  ・ストーリー

  時代設定上は真1-真2の間の物語なので両方をプレイした経験のある方、そしてメガテンシリーズをプレイした人なら「おっ」と思う部分が結構ある

  悪い点

  ・課金制度

  露骨なお金儲けに走っている。

  フォーチューンカードから出る当たり装備がとんでもない反則性能。

  そして改革宣言により、「○回引いたら全部手に入る」という制度を設けてフォーチューンカードのラインナップを以前より抑えめの性能にしてあるのでモバイルゲーム業界のマネをしているだけ。

  ・ゲームバランス

  ストーリー等の本筋クエストはPTプレイでみんなで頑張ればクリア出来るバランスが保たれているが、特殊悪魔の合体プラグインや召喚プラグインが手に入る各種イベントが万単位で課金しているプレイヤーを前提としたバランスとなっている。

  まったりやるタイプのプレイヤーが挑むと「PTで与えるダメージ<<<<ボスの自然回復量」状態になる。

  課金しなくても大部分のアイテムはゲーム内通貨での取引が出来るが、課金当たりアイテムの相場は何千万マッカ、販売開始したばかりのフォーチューンカードともなれば億単位の世界。

  それこそそれらを購入するために課金アイテムを購入してそれらをバザーで売ってゲーム内通貨を手に入れるというRMT状態。

  ある程度の段階まではここまで市場がぶっ飛んでいるわけではないが、中後半は置いてけぼりとなる。

  ・運営

  管理がずさん。

  これに尽きます。

  RO RMTアカウントハックについては少し前にやっと対策を施したのでユーザーひとりひとりが気をつけていればなんとか大丈夫くらいには進歩しました。

  が、有志の攻略サイト等でも「ドロップするとウソをついている。」

  と称されるほど出現率が極々低確率に設定されているアイテムがある。

  それに対してドロップ率を上方修正したというアナウンスが公式に発表された事があります。

  余談になりますが、上方修正された事になってはいますがその前もそれ以降も少なくとも私自身は一度もそのアイテムを見かけた事も手に入れた事もありません。

  総評

  ここまでは現段階での評価。

  上にも書いた通り現在真・女神転生IMAGINEは改革宣言としてあらゆるバランスの再調整をしている段階にあります。

  調整次第では手軽な課金、あるいは無課金であっても(あくまでメガテンとしての難易度を残しながら)序盤から後半にかけて誰でも楽しめるゲームになるかもしれません。

  実際アカウントハックが横行していた時代にプレイしていた方が今一から再プレイしようと思えばチュートリアルや初心者支援の充実ぶりには舌を巻くかもしれないほど変わっています。

  私個人としてはメガテンシリーズが大好きなので期待しています。

  が、「この運営では望み薄」というユーザーが大部分であり、それがこの運営の評価を端的に表わしています。

  元々が人気作を題材としたMMORPGなので改革宣言がユーザー、そしてこれからプレイしようとしている方にとって喜ばしい調整がなされれば大化けするゲームだと思いますRMT

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