PSO2 RMTからのフィードバックをうけてプレイの快適さが大きく向上
武器の属性値を上げるための強化には,「強化したい武器α」+「武器α’」+「シンセサイザー」+「メセタ」が必要になる。この強化には,どうやら武器(α)と,属性値がついたαと同じ種類の武器(α’)を揃えなければいけないようだ。たとえば,「火属性+10」のヴィタロッドの属性値を上げようと思うのならば,もう1本「火属性+N」のヴィタロッドを用意しておく,PSO2 RMTといった具合である。ちなみに属性強化をできるのは武器のみ。
武器の属性値は最大で50%。属性値を上げるための強化を行っても武器の強化値は増えなかったので,ファンタシースターオンライン2 RMT武器のストックさえあれば何度でも試せるのかもしれない。このあたりは,今後続くクローズドβテストやオープンβテストで明らかになるだろう。 PSO2 RMTα2テストでは,基本的なシステムの細かい部分にまでメスが入り,総合的なゲームの完成度はαテストと比べてぐっと高まった印象を受けた。とくにユーザーインタフェースの改善は素晴らしく,情報の視認性の向上やチャットシステムの改善によって,プレイ時のストレスは少なくなっている。
ただし今回のテストでは,通信遅延といったマルチプレイ時の問題が発生していた。PSO2 RMTファンタシースターオンライン2 RMTサーバー負荷テストのために収容人数の限界が当選者数に対して低めに設定されていたので,問題が起こるのは当然と言えば当然なのだが,ストレスを被ったプレイヤーも多かったようだ。テスト2日目となった1月28日は,公称で同時接続者数2万3000人弱を記録しており,これは現サーバーの収容可能人数の限界値に近いという。実際,ファンタシースターオンライン2 RMT混雑時には通信遅延によってキャラクターの位置が分からず回復支援がうまくいかなかったり,PSO2 RMT敵から受けたダメージが一定時間後に自キャラクターに反映されてゲームオーバーになったりといった現象に遭遇したpso2 RMT。
もちろんセガもこの問題は認識しており,プレイヤーズサイトにて「現状が製品レベルのものだとは考えていない」とコメントしている。続く2月1日の α2テストでは,ファンタシースターオンライン2 RMT改善策も導入予定とのことなのでテスターは期待しておこう。ともあれ,プレイヤーからのフィードバックを受けてユーザーインタフェースやチャットシステムといった基本的な部分にまでメスを入れられるのは,国産タイトルならではの強み。PSO2 RMTα2テストの残り期間はもちろん,以後続くであろうクローズドβテストやオープンβテストで,PSO2がどのように変わっていくのか,非常に楽しみだRMT。