魅了
FF11 魅了(みりょう / Charm)
1. 獣使いのジョブアビリティ「あやつる」を使用してモンスターをペット状態にすること。
2. プレイヤーが受ける状態異常のひとつ。
獣使いの戦闘手段「敵を魅了し従える」
獣使いはモンスターを「あやつる」ことでペットとし、その戦闘力をもって敵に挑むジョブだが、これは後述する「ステータス異常としての魅了」をモンスターに与え、その結果としてモンスターの行動を支配している状態に近い。
また、吟遊詩人の歌「乙女のヴィルレー」でも同様の効果が発生するが、その後の行動は獣使いの方が断然柔軟性がある。
いずれも恒常的なペットではないため、魅了の効果時間が切れればペットはマスターに牙を剥く。この点が、他のペットジョブと勝手の違う点といえる。
参考)【魅了切れ】
ステータス異常としての「魅了」 編
敵に操られて完全に操作不能となり、味方に向かって攻撃を加え始める状態。魅了状態のPCに対しては、他のPCからの攻撃行為が可能となる。
o 発生要因
この効果を与える特殊技には、下記のようなものがある。
+ コース族の「ダンスマカブル」「ガラマカブル」
+ ラミア族の「ベリーダンス」
+ ポロッゴ族の「カエルの歌」「カエルの大合唱」
+ ヨヴラ族の「ルミナスドレープ」
+ ヴァンピール族の「ノクトサービチュード」
+ 銀海遺構ボスの「ブレインジャック」
また特殊技ではないが、獣使い系獣人NM(遠征軍の獣使いゴブリンを含む)のペットがいないときのSPアビリティ「あやつる」*1、詩人系NMの歌「乙女のヴィルレー」によっても同状態に陥る。
o 詳細
+ 魅了状態にあるPCは、魅了を受けた時点で与えたモンスター(以下"主")のヘイトリストを継承し、リストに従い他PCに攻撃を加える。魅了を受けたPCのヘイトはリセットされるため、本人が"主"のトップヘイトだった場合(この場合がほとんどだが)は、次点のPCに対し攻撃を始める。
+ "主"とのヘイトリストの共有は魅了が発動された瞬間のみで、その後は別々のヘイトリスト(魅了を受けたPCにもリストができる)を持つ者として扱われる。つまり、"主"と魅了を受けたPCが別々のターゲットを攻撃することもありうる。
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