RMT-WM
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AION RMT戦場に奇跡と勝利をもたらす者達「クレリック」「ウィザード」系列の特徴を紹介


クラスガイドの後編となる本稿では,クレリック系列とウィザード系列の,計4種類の2次クラスを解説していく(1次職については「こちら」を参照)。
基本的に,ファイター系列/ストライダー系列よりも“打たれ弱い”という特徴を持つものの,クラスに対応した“魔法”を使いこなすことで,大きな活躍が 期待できる。クラスごとの特徴がハッキリしているだけに,「将来的にはこういう活躍ができる」という点もイメージしやすいだろう。クラスの長所/短所を把 握したうえで,キャラ育成の方針を立ててみよう。
■クレリック系列2次クラス「キュアウイング」
AION RMTのパーティ編成におけるクラス制限は,一般的なMMORPGと比べると結構緩め。しかしキュアウィングだけはどんな状況でも必須だ
The Tower of AION
HPや状態異常の回復を一手に担う,AION随一のヒーラー系クラス。一般的なMMORPGのヒーラーと同様,世話好きな人にはうってつけのクラスと言えるだろう。
AIONにおける最もオーソドックスな遊び方は,最大6名パーティで挑戦するインスタンスダンジョンの攻略だが,この際に「キュアウイングは不要」とい うケースはまずない。“盾役”に関しては,シールドウイングだけでなくソードウイングでも行えるが,ヒーラーに関しては,後述するチャントウイングでは 少々厳しいのだ。「パーティ編成時に必ず枠がある」というのは,MMORPGのクラスにとって大きな魅力である。
The Tower of AION
パーティプレイ向けのクラスだが,ソロプレイ主体でも育成可能。そもそもAIONは,「パーティに入れないから遊べない」というMMORPGではない
The Tower of AION
HPの回復だけでなく,状態異常の回復(治癒)も重要な仕事。上級者は状態異常のアイコンを見て,治癒を優先すべきかどうかを瞬時に判断する
The Tower of AION
装備品を“魔法増幅力”のパラメータに特化することで,それなりの攻撃力を確保できる。サブキャラで育成する人も多い
一口に“回復スキル”といってもバリエーションは豊富で,欧米産のMMORPGに触れていない人にとっては,新鮮に映るのではないだろうか。普通のHP 回復に加えて,即時詠唱タイプ,範囲回復タイプ,持続回復タイプ(Heal over Time:いわゆるHoT),特定条件下での回復など,さまざまな種類がある。
効果の高いスキルは大抵,再使用時間が長かったり,MP消費量が多かったりというデメリットがあるので,シビアな狩り場でパーティメンバーを支え続けるには,それなりのセンスやテクニックが要求される。
多くのMMORPGにおいて,ヒーラークラスは攻撃能力が劣っているものだが,AIONではそうとも言い切れない。キャラクターを高レベルまで育てて装 備品を整えると,準アタッカーといえるくらいのダメージが叩き出せるのだ。それに持ち前の回復能力を組み合わせることで,安定したソロプレイができる。
クラスの基本コンセプトを考えると,攻撃能力に関しては何らかの修正が入りそうなものだが,韓国のアップデート動向を見ても,下方修正が入りそうな気配 はない。ソロプレイ向けのコンテンツも充実しているAIONにおいて,現在最も手堅く遊べるのが,このキュアウイングであろう。
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