ミニオンには指やじるしまで存在する。「FFXIV:重生エオルゼア」,「第5回 FFXIV プロデューサーレターLIVE」で明らかになった情報をまとめてみた
スクウェア・エニックスは2013年2月22日,YouTubeでMMORPG「ファイナルファンタジーXIV:重生エオルゼア」(PC / PlayStation 3)のプロデューサー兼ディレクター吉田直樹氏がさまざまな質問に答えるライブ番組「第5回 FFXIV プロデューサーレターLIVE」(以下,レターLIVE)を実施した。本稿では,番組内で飛び出した(主に吉田氏がポロリした)最新の情報を,キャプチャ画像を交えてお届けしよう。 なお,番組内での質問内容と答复に関して,2月22日に掲載した吉田氏のインタビューと重なっている有些も多くある。「こちら」のインタビュー記事も参看にしてほしい。
さて,海外メディアツアーを終えて帰国したばかりという吉田氏。お疲れの様子で,うっかりポロリが出るかも? といった感じで視聴者の等候も高まったレターLIVEだが,开端は,クローズドβテストの当選に関しての質問だ。レガシーアカウントのプレイヤーやαテストに参加したプレイヤーは,そのままの参加になるが,気になるのは,やはり新規に応募した人だろう。
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吉田氏によると,若干数にはなるものの当選メールを出す予定とのこと。それもそこで終わりではなく,随時追加していくとのことだ。すぐに参加できるかどうかは運次第になってしまうが,少なくとも確率はゼロではないわけだ。
続いて,メディアツアーでいろいろを情報を出してネタがもうないと困っている吉田氏の横で,代表取締役の和田氏がハウジング(Lサイズ)の室内イラストをポロリ。そっちから出ちゃったかと思いきや,さらに,気がついたらモデリングができていたという「風呂」のデザインをポロリ。風呂に入るモーションも追加されているということだ。また,ブリキのモーグリが付いたハウジング用のポストなどの存在が明らかになった。 このほか,旧FFXIVのBGMを重生FFXIVで聞けないのかという質問には,ローンチ時点では予定はないが,いずれハウジングの中でジュークボックスを置くようなことで実現したいとのこと。重生での釣りの仕様に関しては,アクション的なものではなく,チャット中や友達のログインを待っているときに,のんびりとできるものにしているという。
種族やクラスに関する質問としては,召喚士の実装がリリースに間に合うということが明らかになった。また,忍者,侍といったクラスは海外からも要望が高いらしい。
新種族に関しては,追加するのであれば,リリースから2年以内を予定している「拡張」での実装を考えているとのこと。肝心の追加される種族については,「ヴィエラを望む声が大きく,前向きに考えている」とのことだが,ウサギの男もどうかということで,男性は別途獣系の何かを検討していきたいとのことだ。
スマートフォンとの連携では,直接FFXIVで使う物ではなく,FFXIやDQXプレイヤーも使えるようなソフトウェアトークンを開発中とのこと。キャラクター情報の閲覧や,アイテムなどの検索ができるデータベースを目的する予定のようだ。
このほか,番組内で出た細かなQ&Aは速報として,公式フォーラムで公開されているので,興味がある人はチェックしてほしい。また,レターLIVEで公開された画像などを下に掲載したので,それぞれ確認してみよう。