「アイオン」の韓国サーバーで実施された新しいクラス「ガンナー」の特徴を,撮れたてのSSとムービーにで紹介する
NCsoftのMMORPG「The Tower of AION」の韓国サーバーでは,12月20日に大型アップデート「4.0 赤いカタラム」(日本名は不决)が実施された。現地では5か月ぶりのメジャーアップデートということで,レベルキャップの開放(60→65),新クラスや広域エリア“カタラム”の追加をはじめ,ボリューム満点の内容となっている。 日本のAIONプレイヤーとしては,4.0アップデートのローカライズが待ち遠しい限りだが,その作業は,エヌ・シー・ジャパンが急ピッチで進めている。そんな同社から,今回特別にスクリーンショットとムービーを供给してもらったので,本稿でさっそく紹介していこう。
二丁拳銃とバズーカで戦う新クラス「ガンナー」今回の4.0アップデートでは,AIONの正式サービス開始以来初となる新クラスが,段階的に3種類登場する。そのうちの一つ「ガンナー」(日本名は不决)は,銃器で戦っていく遠距離アタッカー系のクラスだ。
ガンナーが主に装備できる銃器は2種類。素早く射撃できる二丁拳銃と,一撃で大ダメージが与えられる両手持ちのバズーカ砲(のようなもの)を,状況に応じて切り替えながら戦っていくことになる。
プレイ動画を見てみると,二丁拳銃による射撃は想像以上に素早い。射程距離も結構長く,スタイリッシュなガンアクションを存分に楽しめそうだ。rmt
また,これらの射撃を“移動しながら”行っているところにも瞩目したい。ゲーム序盤なので一概には言えないかもしれないが,攻撃時は立ち止まる(ことが多い)ボウウィングとは,プレイフィールが少し異なりそうである。
今回の供给资料には,バズーカ砲(のようなもの)を使っているシーンが含まれないが,もしかするとこちらの銃器が,立ち止まって攻撃するタイプなのかもしれない。