アクション性へのこだわりが,ダークブラッド RMT(DARK BLOOD RMT)通貨の購入,良好なキャラクターの操作感覚を生む
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冒頭で本作を「オンラインアクションRPG」とジャンル分けしたが,正確には2Dベルトスクロールアクション風のゲームといったほうが分かりやすいかもしれない(ただし,表示自体は3D)。見下ろし型サイドビューのフィールド上で敵と戦い,経験値を稼いでレベルアップをするという,「アラド戦記」に代表されるタイプのオンラインゲームである。
操作系は,キーボードの方向キーで移動,Zキーでスキル攻撃,Xキーで一般攻撃,Cキーでジャンプ,Spaceバーでbuffの使用,数字キーでショートカットなど,2Dベルトスクロールアクションとしてはオーソドックスな仕様となっている。クエストや会話など一部の選択でマウスを使うこともできるが,基本的にはすべての行動がキーボードだけで完結できる配慮もなされている。
また,ゲーム内インタフェースにキー設定機能も内蔵しており,プレイヤーが任意のキー設定を割り当てることも可能。アクション性の高いゲームは,自分なりのキー配置で遊びたいという人もいると思うが,その点は安心していいだろう。ちなみに,まだ調整中ということだが,ゲームパッドとジョイスティックにも対応させたいとのこと。いずれはゲームパッドを持ち,寝転んでプレイすることも可能になりそうだ。
触ってみてまず感じたのは,アクションゲームの要となるキャラクターの動きについて,「よく研究されているな」ということ。ダッシュや一般攻撃ボタンを連打したときに繰り出せる連続技の使い勝手,敵キャラの吹き飛び具合などなど,細かい部分まで計算して制作されているようだ。実際にプレイを続けても,自キャラの挙動に違和感はなかった。
こういったゲームでのアクション性というのは非常にデリケートで,ちょっとした違和感があるだけで,プレイを続けるうちに,それがストレスに変わってしまうことがある。その点,DARK BLOODは違和感なく自キャラを動かせ,さらに「動かして楽しい」とも感じる部類のものであった。
動かして楽しいと感じる部分がどこかというと,やはり敵とのバトルである。バトルには,ド派手な範囲スキルを使って群がるモンスターを一掃するか,敵を空中へと打ち上げるスキルを使って無力化し,空中コンボをつなげて倒すかの2種類の戦闘方法があり,それぞれで違った爽快感を味わえるのが特徴といえる。
とくに注目すべきは空中コンボのほうで,効果だけでなくクールタイムまで留意してスキルを使用する順番を決めなければならず,自分なりのコンボを作るのが難しくもあり楽しくもある部分だ。長くコンボを続けようと思うと,シビアなタイミングでのスキル発動が必須となり,かなりの練習を積まなければならないだろう。実際,ゲーム内で人形相手にひたすらコンボの練習をするプレイヤーも多いとか。