aion 生存をかけた戦い
デルトラスがモルへイムで死を受け入れたあと、天族との戦争が始まった。初めは単純な復讐と報復の繰り返しだったため、私はこの戦争が長くなるとは少しも考えていなかった。離れたまま長い歳月を送りはしたが、魔族と天族は元々一つだったから。
しかし状况は全く予想しなかった方向に流れて行った、アビスが存在するかぎり、アトレイアが存続の危機に晒されるという事実が明らかになったのだ。唯一の解決方法は天界に残ったAIONの塔を破壊する事のみ。。。龍族との千年戦争に匹敵するほどの新しい戦争が再度始まったのだ。
そして、ほどなくして龍族が現れた。以前の敵であったドラカンだけではなく、ニギとドラコニュートまで。彼らの目的は依然としてアトレイアとだった。
二千年を超える長い歳月を振り返ると、始めの千年は龍族を相手に戦場で生き、その後は崩壊したアトレイアの復旧とバンデモニウムを反映させるためにこの身を捧げたが私の任務はまだ終わっていない様だ。柱神の祝福に応えるため、ペンを置きまた魔法書を持つ時が来たようだ。
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