Xbox LIVEサービスにセキュリティー上の侵害がないことは
Xbox LIVEサービスにセキュリティー上の侵害がないことは以前と変わらず、PSO2 RMT 新手の脅威からXbox LIVEを守るべく日々対策を講じているとのこと
2012年01月14日 14:00:23 / by riot_兄規模は不明ながら一部ユーザーの間で被害報告が出ており、rmt Microsoftからは「セキュリティー上の侵害はない」と声明が発表されているXbox LIVEのアカウントハック問題
自身もアカウントハックの被害に遭い、8,000マイクロソフトポイントを不正購入されたという海外ユーザーのJason Couteeさんが、Windows LIVE IDのログイン仕様に脆弱性があったと指摘しています
それによると、現在Xbox.comなど公式サイトのWindows LIVE IDログイン画面は、それが実際に登録済みのメールアドレスかをエラーメッセージで確認できる上に、CAPTCHA(キャプチャコード)の入力を回避して複数回連続でパスワード入力を行える仕様のため、手馴れたハッカーなら他人のアカウントを盗むのはたやすいのではないか、とのこと
そのようにして手に入れたメールアドレスをXbox.comのログイン画面に入力しパスワードクラックを試みる流れのようです
尚、この件を「Xbox.comのループホール」と報じた1UPに対し、Microsoftから否定の声明が発表
この問題をMicrosoftに伝えようとCouteeさんはサポートに電話やメールで問い合わせたそうですが、別の担当者や公式フォーラムを案内されるなどたらい回しで取り合ってもらえなかったのだとか
また、パスワード総当たり攻撃などは業界全体の問題であるとし、自分の個人情報をネット上に投稿したり、複数のサービス間で同じパスワードを流用することのないよう注意を促しています
Couteeさんは、ハッカーが不作為に集めたゲーマータグのリストを作成し、それらをGoogle検索にかけ、FacebookやTwitter等のサイトに掲載された情報からEメールアドレスを割り出していると指摘