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予選会に出場する選手の申し込みは、27日に日本青年館(東京都新宿区)で行われる。残り3校は、今年5月に行われた関東学生陸上競技対校選手権大会の成績などをタイムに換算し、合計タイムから差し引いて決める。立川市陸上競技協会の坪内基治副会長は「団子状態の中で折り返すため、選手は注意が必要」と話す。 また例年、同駐屯地を出るとすfno rmtぐに南下していたが、今年はいったん北上してUターンする、約350メートルのルートを作った。 立川市での予選会は今年で11回目。 予選会は昨年より30分遅い午前9時半に、陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路をスタート。市街地を経て、国営昭和記念公園砂川口付近から園内に入り、「みんなの原っぱ」付近でゴールする20キロのコースだ
交通量の多いJR立川駅北口(立川高島屋と伊勢丹立川店の間)を走るルートを廃止し、同公園に沿って左折、「みどりの文化ゾーン」の東側を北上する。過去11回の本大会優勝を誇る順天堂大や、9年連続の本大会出場が昨年ストップした亜細亜大、今年の本大会で3秒差の大接戦の末にシード権(上位10位)を逃した城西大など注目校が多数出場し、熱戦が繰り広げられそうだ。 各校から最多で12人が一斉に走り、上位10人の合計タイムから6校を選出。例年40校近くが参加するが、本大会に進めるのは9校だけ。 今年の予選会では、市街地コースFNO RMTが変更された。 新春の「第88回東京箱根間往復大学駅伝競走」(関東学生陸上競技連盟主催、最新新聞社共催)の予選会が10月15日、東京都立川市で開かれる