「TERA」,11月中に実施を予定している大型アップデートの内容を一部公開。
このアップデートでは,これまでのもとは仕様が異なる新インスタンスダンジョン「ビビシュの実験場(仮)」「鉄壁の修練場(仮)」が登場。ビビシュの実験場は,ダンジョン内を馬に乗って移動できる,TERA初の“フィールド型インスタンスダンジョン”となっており,もう一方の鉄壁の修練場は,特定のオブジェクトを一定時間守りきるというのが目的で,クリア方法などによって報酬が変化するという新タイプのダンジョンとなっている。
また,プレイヤーからの要望が多かった新エモーション「座る」や,ギルド同士による大規模なPvP機能「ギルド戦システム」(PK可能サーバーにのみ)が追加されるほか,パーティ時におけるボーナス経験値の獲得量が増加するなどの変更も行われる。さらに11月には本アップデートに合わせて,さまざまなキャンペーンやイベントが実施予定とのことなので,こちらにも期待を高めておきたい。
【新たなインスタンスダンジョンの実装】
■ビビシュの実験場(仮)
TERA 初のフィールド型インスタンスダンジョン。吹雪が吹き荒れる開放された環境の中を馬に乗って移動することも可能で、既存インスタンスダンジョンとは違う楽しみが味わえます。
■鉄壁の修練場(仮)
特定のオブジェクトを一定時間守りきることが目的となっており、難易度やクリア方法によって報酬が変化する新しいタイプのインスタンスダンジョンです。
【「座る」エモーションの実装】
新たなエモーションとして「座る」が追加されます。下記画像では、足をそろえてしゃがむというエリーンらしい座り方になっていますが、 他の種族でも個性ある座り方が用意されており、 見るだけでも楽しめるようなエモーションとなっています。
【ギルド戦システムの実装】
ギルド同士の大規模なPvP システムが実装し、ギルドの名誉をかけた戦いが可能になります。
※PK 可能サーバーのみ利用可能なシステムとなります。
【その他の変更】
・PK システムのアップデート
・パーティー時のボーナス経験値量が増加します。また、パーティーメンバーとモンスターとのレベル差によるペナルティも緩和します。
・パーティー時にクエストアイテムを獲得すると、パーティーメンバー全員同時にクエストアイテムが分配されるように変更します。
・クエストで支給される装備を新たに追加します。
・適正レベルでのインスタンスダンジョン攻略ではアイテムのドロップ率が上昇します。
・適正レベルのモンスターを討伐した際の経験値獲得量が上昇します。
・モンスターのAI と、一部中型モンスターの配置を調整します。
・レベル11 から乗馬スキルを習得可能になります。
・レベル20 から紋章を利用可能になります。
・たき火周辺でも製作が可能になります。
※今回ご紹介したアップデート内容は変更される場合があります。
上記アップデートの他にも、11 月には様々なコンテンツのアップデートを予定しております。また、アップデートにあわせて、様々なイベントやキャンペーンの実施も予定しておりますのでさらに進化するTERA を今後もご期待ください。RMT