天族： 龍族との戦争（上）
アイオンを倒そうとした龍族に反旗を翻したものの、人間はあまりにも無力だった。ドラカンの鋭い爪の前で悲鳴を上げる事さえ出来ず死んで行き、龍族の残虐な魔法の前に村や都市が火の海になる事も日常的でさえあった。
しかしaionは人間を見捨てなかった。自身の代わりに龍帝と戦う戦士として、１２柱神を送り込み、龍族の侵入できない結界の膜を張り、人間と自らを守った。結界の中で人間は完全になった、しかし戦争自体を避けることは出来なかった。
龍族と戦うために、１２柱神は人間に祝福を与えた。祝福を受けた人間は羽根が生え。結界内にあふれるオードの力を自由自在に使い、ドラカンを戦う事ができた。１２柱神は祝福した人間達をディーと呼ぶ、訓練を通して組織的な軍隊に作り上げた。
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