労働組合に支持基盤を置く左派のオブリ氏と一線を画してきた
一部が銀行や商店の窓ガラスをたたき割るなど暴徒化し、警官隊との衝突も起きた。参加者は「仕事が欲しい」などと書いたプラカードを手に行進した。数人の負傷者も出た模様だ。 東京でもこの日、世界的な動きに呼応したデモが六本木などで行われた。円形闘技場「コロッセオ」前では「欧州の人々よ、決起せよ」と書かれた横断幕も掲げられた
横断幕には「1%(の富裕層)を代弁する資本主義は壊れた」の文字も見られた。15日、ローマで暴徒化したデモ隊に放火された車=ロイター 【台北=源一秀、ローマ=末続哲也】米ニューヨーク・ウォール街で続く「格差是正」を求める若者らのデモは15日、アジアや欧州に拡大した。呼びかけ団体は世界80か国以上、900以上の都市でデモが計画されたとしている
韓国では、ソウル市内の官庁や駅前で午前から、市民団体がデモを行い、夕方、約600人が市役所近くの広場で合流。 台北では、約100人の若者が超高層ビル「台北101」の周りでデモを行った。 オーストラリア・シドニーでは、金融機関やオフィスビルの並ぶ「マーティン・プレイス」や周辺で約2000人がデモを行った。(2011年10月16日01時34分 &デイリー新聞)。
インターネットで同日を「一斉行動の日」にしようとの呼びかけが行われ、信長の野望 RMT賛同者が各地でデモに参加した。 ローマに国内各地から集まった人は数万人に及んだとみられ、中心部の広場や大通りでデモを繰り広げた。 デモは欧州にも広がり、ロンドンやローマ、マドリードなどで行われた。
同夜の中間開票によると、オランド氏の得票率は約56%。 オランド氏は16日夜(日本時間17日朝)、勝利宣言し、「党は真の戦い(大統領選)に向け、結束を必要としている」と訴えた。
サルコジ大統領はまだ立候補表明をしていないが、再選を狙うのは確実だ。その後、オランド氏はストロスカーン氏の側近グループの支持を固め、労働組合に支持基盤を置く左派のオブリ氏と一線を画してきた
各種世論調査では、大統領の支持率が20%台に低迷しており、オランド氏は一貫してリードしている。 社会党では5月、党内人気が最も高かったドミニク・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)前専務理事が米国で強姦(ごうかん)未遂容疑で逮捕され、公認争いから離脱した。 【パリ=三井美奈】来年春のフランス大統領選で、最大野党・社会党の候補を決める予備選の決選投票が16日行われ、フランソワ・オランド前第1書記(57)がマルティヌ・オブリ現第1書記(61)を破って公認候補に決まった。党内では中道派と位置づけられている
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