議会が暫定内閣の発足準備を進めており、攻防は大詰めだ
オバマ大統領は13日、暗殺計画は「イラン政府の無謀な行動の一例だ」と直接的な関与を断定し、責任を問う考えを示した。コーエン財務次官は、イラン革命防衛隊の資金源を断つあらゆる方法を検討する姿勢を示した。登録はこちら
金融制裁を担当する財務省は13日、イラン中央銀行への追加制裁を検討する考えを表明。 米司法省は11日、イランと米の両国籍を持つマンスール・アルバブシアル容疑者(56)の逮捕を発表。イランは関与を否定しており、両国関係のさらなる悪化は必至だ。 米大使、安保理でスマホに夢中 イラン大統領の演説確認
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激しい攻防で一時後退していたが、再び攻勢に出た。カダフィ派のもう一つの拠点中部シルトでも、反カダフィ派が病院や大学などの主要施設をおさえている。 バニワリードは首都トリポリの南東約170キロにあり、AFP通信によるとカダフィ派約1500人が立てこもっている
リビアの反カダフィ派は16日、カダフィ派が立てこもる北西部の都市バニワリード中心部に進攻し、一部を制圧した。
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新政府づくりを目指す国民評議会が暫定内閣の発足準備を進めており、攻防は大詰めだ
イラン系米国人が駐米サウジアラビア大使の暗殺を企てたとされる事件をめぐり、オバマ米政権はイラン政府の関与を断定し、新たな圧力をかける考えを示した。
続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます。「イランへの対応で、どんな選択肢も排除しない」と強気な姿勢も見せた。一方で米国内では、イラン政府の関与について疑問視する声も上がっている。朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。さらに、同容疑者に指示を与えていたとして、イラン革命防衛隊の精鋭部隊「アルクッズ旅団」の幹部も所在不明のまま訴追した