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夜通し泣き明かすことがあろうと、朝には喜びが訪れる


  一方で「戦争の10年」に疲れた国民感情に配慮し、テロを機に始めたアフガニスタンとイラクでの戦争に区切りをつける意向を強調した。 大統領はテロが起きた当時を「我々の世界に邪悪なものが近づき、未来は不透明さにおおわれていた」と回顧。 アフガンとイラクでの戦争については、派兵された米兵200万人をたたえる一方で、「戦争そのものは輝かしくはない」と指摘。「米国の強さは、平和の未来へ向かうことで生まれる」とし、アトランティカ RMT早期終結を目指す考えを示した。

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  一方で、自由や平等といった理想を追い求める米国民の本質は変わっていないと強調。さらに、米国がこの10年に戦争と経済不況、政治的な対立などに直面してきたことを指摘した。「夜通し泣き明かすことがあろうと、朝には喜びが訪れる」という聖書の一節を引用し(10年後の米国人は)米国は痛烈な打撃を受けたが、より強くなったと語るだろう」と述べた。 米同時多発テロから10年の11日、オバマ米大統領はワシントンで演説し、米中枢を襲った「痛烈な打撃」から立ち直った米国の強さを訴えた

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