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自宅に持ち帰って自ら包丁をレッ


大富教授は兵庫県出身で、水産資源生物学が専門。 図鑑では、約550の魚種ごとに、その味を「文句なくおいしい」から「あまりおいしくない」の5段階、入手難易度を「とても簡単に手に入る」から「ほとんど手に入らない」まで6段階でそれぞれ判定。 3年間で口にした魚料理は約レッドストーン RMT1500品。「九州は海に囲まれて内湾も多く、知られていない魚も多いはず」と考えて、鹿児島、福岡、大分と各地の魚市場や鮮魚店を訪ねて珍しい魚を探し、地元の小料理屋や居酒屋で料理法を聞き込んだ。多くの声が集まれば流通させる大きな力になるはず」と話している。店頭に並ぶことが少ない魚介の調理法などが紹介されている「食べる地魚図鑑」 3年間にわたって九州の港町を巡り、地元の魚料理を食べ歩いた鹿児島大水産学部の大富潤教授(48)が、魚介類約550種の料理法をまとめた「九州発 食べる地魚図鑑」を出版した。知る人ぞ知る、狙い目の魚」という。 調査で漁に同行した際、あまり知られていない魚やエビは売り物にならないとして海上で捨てられるケースがあることに驚き、「水産業の発展には消費者にまず魚を食べてもらうことが必要」と執筆を思い立った。 海岸でよく見かけても食卓にほとんど並ばないマヒトデは「カニみそに似た乙な味」。その美味を知られないまま、広く流通していない魚に注目
1日平均約1・5品となる計算で、「家族から『また魚?』『度を超している』と苦情もあった」と振り返る。自宅に持ち帰って自ら包丁をふるうことも度々あった。イカ釣りのエサに使われるネンブツダイは「空揚げにすればとてもおいしい」。関東では「幻のカツオ」とされるが、鹿児島や宮崎のスーパーでは比較的安く買うことができ、「今は脂の乗りが最高。 大富教授が「最もおいしい」と評価した魚は、「ホシガツオ」などと呼ばれるスマ。おいしい食べ方を紹介し、基本的な魚のさばき方やレシピも盛り込んだ。「おいしい発見を」と呼びかけている。鹿児島大に赴任した1992年から主に鹿児島湾の深海に生息するエビ類などの生態や資源管理を研究している。 大富教授は「おレッドストーン RMTのゲーム通貨を現金で販売気に入りの魚を見つけ、店で『この魚はないの』と問いかけてほしい。 2008年春に取材をスタート
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