数多くのPC系ゲームメーカーが出展していた「TERA RMT」ブースレポート
東京ゲームショウ2011では，何社かのPCゲーム関連メーカーが集まり，「TERA RMT」としてブースを構えていた。そのブース内の雰囲気を，写真多めでざっくり紹介していこう。
まずは「ハンゲーム」のNHN Japan。一番人気はお馴染みの「TERA RMT」で，一般公開日ではパーティプレイの試遊台に長い行列が出来ていた。なにげに潮田プロデューサーが自らメガホンを手に，フリーターゲティングの魅力を一生懸命解説していたのも印象的。
同じくハンゲームの手がけるクラウドサービス「ジークラウド」（関連記事）を利用した「ドラゴンネスト」のデモがプレイアブル出展。来場客からの注目度こそあまり高くなかったかもしれないが，ゲーム業界的には大きな可能性を秘めた展示物だったと思う。ブラウザゲームで「クライアントをダウンロードさせる」という最初の作業を省略できるようになったが，クラウドサービスはその上をいく革命的な存在となることに期待したい。
ゲーム大会サイトを運営しているCyACは，黒を貴重としたブース構成で，「e-Sports 日本選手権 in TGS」などのイベントを開催。「Call of Duty 4」「トイ・ウォーズ」「Alliance of Valiant Arms」といったFPS系の対戦イベントで盛り上がっていた。
崑崙日本は，新作オンラインRPG「魔導学院エスペランサ」を引っさげて，東京ゲームショウに初出展。制服姿のブースガールに人が多く集まっていたようだ。本作のゲーム内容は「こちら」の記事に詳しく書かれているので，よかったらどうぞ。
魔導学院エスペランサのサービススケジュールは，今年の11月中旬にクローズドβテスト実施，年内にサービス開始予定とのこと。
また，崑崙日本はそのほかにも，ブラウザゲーム4タイトルを出展していた。
同じく東京ゲームショウ初出展となるエムゲームジャパンも，4タイトルを出展。そのなかで新作となる「Master of Monsters WEB」（映像のみ）は今冬にサービス開始予定，そして「雀新風戦」は今のところ開始時期は未定とのことだ。
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