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「C9」ついに実装される新プレイヤーキャラクターを掲載


ゲームオンがサービス中のオンラインアクションRPG「C9 [Continent of the Ninth]」(以下,C9)に,ファン待望の新キャラクター「ウィッチブレイド」と,その二次職である「ウォーデン」が9月15日に,そして9月29日同じく二次職の「スレイヤー」が実装される。今回は,実装に先駆けてウィッチブレイドとウォーデンをプレイしてきたので,そのインプレッションをお伝えしよう。

 

攻撃力はピカイチだが,防御力は……。ウィッチブレイドのポイントは立ち回りだ!

 最初に,キャラクターメイキングで職業を選択するときに表示されるレーダーチャートを見てほしい。ウィッチブレイドは,力と知恵が高いが,体力は4職業中もっとも低い。つまり打たれ弱いというわけで,素早く動いて相手の死角から攻撃し,速やかに距離を取るという戦い方が向いている職業だ。


   ウィッチブレイドは,右手のアークブレイドと左手のアークダガーを駆使する二刀流で,一度の攻撃で4連撃まで行なえる。右クリックでアークブレイド,左クリックでアークダガーを振り,「右,右,左,右」「左,右,左,右」といったように,相手や状況に合わせてコンビネーションを自由に組み替えることも可能だ。

 また,アークブレイドは物理攻撃,アークダガーは魔法攻撃力が高く設定されている。物理攻撃メインか魔法攻撃メインかで,重視する武器が違ってくるのもウィッチブレイドの特徴であり,楽しみでもある。なお,アークブレイドはそれほどでもないが,アークダガーの攻撃範囲はかなり狭い。上下には強く発生速度もソコソコ速いが,間合いを誤まると大変なことになりかねないので気を付けよう。


   また、エリートウィッチブレイドからの特殊なスキルとしてダガースタックがあり,通常攻撃と特殊な関わりがある。
 画面左上にキャラクターステータスがあるが,ウィッチブレイドはSPの横に「ダガースタック」のアイコンが表示される。ここに表示されている数字は,スタックしておけるダガーの数だ。最大3つまでスタックでき,その回数分だけ「ピアースルー」などダガーを投擲するスキルが使用可能だ。

 では,アイコンの数字が0になるとどうなるかといえば,左手からアークダガーが消えてしまい,左クリックでの攻撃ができなくなってしまう。この状態で「ダガースタック」を使い,スタック数を1にすれば左手のアークダガーが復活する。攻撃のためにも,常にスタック数は1以上にしておきたいところだ。なお,左手からダガーが消えても,装備品が失われるわけではないので安心してほしい。

氷の魔法を得意とする魔女「ウォーデン」は,オールレンジで戦える隙のなさが魅力


 ウィッチブレイドの2次職の一つであるウォーデンは,物理攻撃よりも魔法攻撃を得意としたクラスだ。魔法を得意としており,数多くの氷魔法を習得できる。また,パッシブスキルではマジックマスタリーをIIまで習得可能で,かなりの魔法攻撃力が期待できるだろう。ちなみに,攻撃魔法の効果範囲の広さから,“狩りの神”と開発者の間では呼ばれている。ただし,強力な魔法になればなるほど詠唱に時間がかかるため,その間にダメージを負わないように立ち回るテクニックが求められるだろう。

  
   今回のテストプレイで実際にウィッチブレイドを触ってみたところ,既存の職業に比べ,より軽快な操作感だったのが印象的。プレイする前は操作に苦労するかと思いきや,意外と扱いやすいキャラクターで,初心者でも楽しめるだろう。ただし,体力がかなり低いため,レベルの高い狩り場に行くには,それ相応のテクニックを覚えてからのほうがよさそうだ。

 ウォーデンは中~遠距離中心に魔法攻撃や設置魔法で相手を制するタイプで,狩りはもちろんPvPでも活躍しそうなタイプ。狩りとPvPのどちらを重視するかで,習得するスキルに悩むかもしれない。

 なお,9月29日に実装予定のスレイヤーは,ウォーデンと違いPvPに長けたキャラクターとのこと。どちらを育てるのか悩みそうだが,C9は12キャラクター作成できるので,両方作ってしまってもいいかもしれない。なんにせよ,まずは9月15日に実装されるウィッチブレイドを存分に楽しもう。

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