FF14の無謀さ
FF14はWOWに追い越すというでかすぎる目標を掲げて始めたわけですが、これはWOWに対してあまりにも失礼だ、なんといっても比べものにならないです。
1、キャラクタ(WOW>FF11>FF14)
FF14はFF11のデザインをほとんどそのまま継承したのに、その特性を生かしていないです。どうして種族はみんな同じステータスになるのかはまったく理解できないです。WOWにしては、すべての種族にはそれぞれ特性があって時にはその特性を生かした戦いもできるので、非常に面白い。WOWのキャラクターの設定はデザインが日本人の好みに合わない以外は完璧です。
2、ジョブシステム(WOW>FF11>FF14)
FF14のアーマーリーシステムは諸悪の根源っていってもいいです。とりわけ生産職と戦闘職を合わせたのが悪いです。これによってさまざまな不都合が出ています。
①アイテムをたくさん持ち運ばないといけないです。
②すべて自足自給ができるから、アイテムの流通が悪いですけど、結局のところ、修理だけのために生産をやらないといけないことになってしまいました。さらに生産もジョブの一つの扱いのために、どうしても複雑な生産システムにしないといけないから、最初はおもしろいかもしれないが、最後に疲れるだけです。
③すべてのジョブのアクションを組み合わせることができるので、万能キャラができて、ジョブの特性を生かすことができないです。コンビネーションがまったくいらない。結局、最終的にみんな同じキャラになってしまいました。それに比べて、WOWのジョブに3つの特性をつけることによって、幅広い遊び方ができるし、特性を生かした遊び方もできます。そのバランスも最高です。
④フィジカルボーナスの振り分けのバランスが最悪です。後衛なのに、VITに100以上振らないといけないのがまったく理解できない。最初から、これを廃止し、ジョブごとに自動的にステータスが振り分けられることができたほうがいいです。ただエレメントボーナスの振り分けシステムがまだ面白いところがあります。
3、戦闘システム(WOW>FF11>FF14)
何度のバージョンUPによってすこし改善されたが、まだバグが多く存在します。
とりわけ、魔法が正確に表示されてないことによって、たまにまちがってキャンセルしてしまいました。またターゲットするのも一苦労です。それに対して、WOWは完璧というほど、すばらしい戦闘システムを揃って