FF14の世界は六つの部分に分かれています
1、エオルゼア
悠久なる時の狭間
神々に愛されし地があった
その名は、エオルゼア
数多の歴史と物語が紡がれし、この地を今
恐ろしき影が覆わんとしている
立て、英雄たちよ!
運命の呼び声に応え
汝が剣をとりて、再び共に戦わん
2、海の都 リムサロミンサ
エオルゼアの内海ロータノ海に浮かぶ島、ヴィルブランドの南部を領する海洋国家。
守護神は、航海の女神ルムレーン。海湾内に点在する無数の小島や岩礁の上に渡された
白橋からなる町並みは、海上から見ると気品すら漂い、吟遊詩人からは「ルムレーンのベール」と謳われる。
建国神話では、母国の難を逃れた大船団が、ルムレーンに導かれて現地に漂着したのがリムサ?ロミンサの始まりとされる。それを裏付けるかのように、領軸に選出された者は「アドミラル(提督)」の名を冠する慣わしがある。
主な産業として漁業と造船業が挙げられるが、市民の過半数が従事しているのは海運業。
そのため「バラクーダ騎士団」と呼ばれる強力な海軍を擁しており、現在では他国からも資金を募り、エオルゼア近海の海上治安を一手に引き受けている。
しかし一方で、中庭の如きロータノ海にすらまだ海賊が跋扈している事実があり、騎士団が意図的に見逃しているのではないかという疑惑が、他国との火種となりつつある。
3、砂の都ウルダハ
小大陸アルデナードの南部,荒涼とした岩石砂漠を領する交易都市国家。高い防壁と内側にひしめく闘技場や遊技場などの興行施設。そして中心部のドーム状の居城によって街の外観が形成される。
主な産業は商業と鉱業,そして繊維業。公式には歴史あるウルダハ王朝の女王を元首と仰ぐが,実際は砂蠍(さかつ)衆と呼ばれる六人の街の顔役による寡頭制。二つの面を持つ商売の神ナルザルを守護神として崇め,東西に大礼拝堂がある。
4、森の都グルダニア
小大陸アルデナードの東部,うっ蒼とした森林と河川を領する田園都市国家。内部を流れる無数の運河に面して作られた水車と巨大な木造建築物によって街並が形成される。
主な産業は林業と農業,木工業に皮革業。鬼哭隊を始めとする強力なレンジャー部隊が常に森林をパトロールし,都市を護っている。守護神は公的には豊穣の女神ノフィカとされるが,実質上は幼い三人の姉弟の預言者による精霊の神託によって国是が決定される。