FF11 の世界では、選べる種族
FF11の世界では、選べる種族が5つあります。ヒューム(Hume)、エルヴァーン(Elvaan)、タルタル(Tarutaru)、ガルカ(Galka)とミスラ(Mithra)などです。 ヒューム(Hume)はバストゥークを始め、世界各地に住む、最も人口の多い種族。基本能力において他種族のような特徴はないが、バランスはとれています。また、知恵深く、技術に長けています。新興国家であるバストゥークを他の2国に引けをとらない大国として拡大せしめたのも、その能力とバストゥークの地の利を活かした産業への臭覚のおかげでしょう。エルヴァーン(Elvaan)はサンドリアに城を持ち独自の騎士団を形成します。誇り高き戦士の民です。長身ですらりとした体躯を持ち、とがった耳が特徴の種族です。何者にも打ち破れぬ信念と誇りに裏打ちされた、精悍な顔つきをしている。男女共に剣技に長けています。 騎士として清貧な生活を心がけているものが多く、あまり商才は無いようです。タルタル(Tarutaru)はウィンダスの主要構成種族です。その見た目は小柄で子供のように見えるが、年齢とは関係が無いです。元々魔法に秀でた種族であるが、『世界の種』を研究し、その技にさらに磨きをかけています。 ウィンダスが戦火によって滅びかけた時も、彼らのひたむきな努力と勤勉さから復興にそれほど時間はかからなかったと言います。また、同じくウィンダスに住むミスラとは友好関係にあります。ガルカ(Galka)は今から600年前、南西のゼプウェル島にあったガルカの都が巨大蟻族の襲撃にあい、陥落します。都を失ったガルカ達は世界各地に散らばる事になるが、その一部がバストゥークを住み処と根をおろします。 強靱な肉体を持ち、その見事な体躯が生み出す腕力は他種族の敵うものでは無いです。バストゥークではその腕力を奮い、数々の鉱山開発に貢献してきました。一部のガルカはヒュームに対して良い印象を持っていないようです。ミスラ(Mithra)はタルタルと共にウィンダスに住まう、女ハンターです。ハンターならではの敏感な聴力を象徴するような耳と、バランス感覚を一層確かなものにする長い尻尾が特徴です。いたずらっぽい表情が好奇心の旺盛さを表しています。 ウィンダスでは、タルタル族と友好的な関係にあり、互いの種族が持つそれぞれの能力を生かし、協力し、ウィンダスをより一層豊かな国にしています。