「三國志 Online」,「一族収納倉庫」が導入されるアップデートを1月21日に実施。オプションサービスも同時にスタート
コーエーは,サービス中のMMORPG「三國志 Online」で1月21日にアップデートを実施し,併せてオプションサービスを開始すると発表した。
アップデートでは,銭荘(倉庫)枠の拡張が行われ,すべての製品版プレイヤーを対象として,「一族収納倉庫」が導入される。この倉庫には,20種類のスタックアイテムを5000個ずつ収納できるほか,同一ワールドに作成した同一アカウントのキャラクターで,アイテムの共有ができるとのこと。
さらに,有料のオプションサービスとして,もっと多くのアイテムが預けられるサービス「アカウント共有倉庫サービス」の提供も開始される。有料サービスも合わせて利用すると,一族倉庫にさらに50枠のスロットが追加される。
そのほか,現在開催中のイベント「冬の激闘祭典!」に新要素が追加されて,開催期間を2月4日まで延長することも告知された。
新要素としては,ギルド同士の対戦が楽しめる「部曲戦」もイベント対象となり,部曲戦の結果によって「合戦支度券」がもらえるとのこと。合戦支度券と交換できる報酬品にも,強化石や部曲家具の「百戦紅梅」などが新たに登場するので,延長されたイベントでさらに楽しんでみてはどうだろうか。
<「アカウント共有倉庫サービス」について>
○サービス名称: アカウント共有倉庫サービス
○サービス開始日時: 2010 年1 月21 日(木) 定期メンテナンス終了時(13:30 予定)
○サービス利用料金: 315 円[税込](30 日間)
○サービス概要: 同一のアカウントかつ同一のワールドにて、作成されたプレイヤーキャラクター全てでアイテムを共有できる一族倉庫が、追加で50 枠利用可能になる有料のオプションサービスです。