「三國志 Online」,第三勢力が合戦に影響を与える「援軍システム」導入を含む大型アップデート「龍虎共闘史」の情報を公開
コーエーは,サービス中のMMORPG「三國志 Online」において,大型アップデート「龍虎共闘史」を3月25日に実施すると発表した。
龍虎共闘史では,蜀の武将「関羽」が荊州における覇権を争った際,魏の知将「司馬懿」と手を組んだ呉の「陸遜」「呂蒙」軍が,戦況を一変させたという「樊城の戦い」(はんじょうのたたかい)をモチーフとした「援軍システム」が導入される。
援軍システムによって合戦に第三勢力が介入し,一つの戦場で三つ巴の戦いが繰り広げられる新たな合戦が楽しめるという。また,このシステムを用いた「三国制覇」第四節も今春開催予定だ。これについては続報が入り次第お伝えしていく。
また,三國志 Online内でのギルドとなる「部曲」同士が争う「部曲決戦」も,同時に実装される。これは,今までのようにいつでも行える部曲戦とは異なり,特定期間に開催され,参加者個人への報酬も用意されるとのこと。
このほかにも,袋装備に霊玉が付与可能となったり,戦闘のバランス調整が行われたりと,いくつかのアップデートが実施される。バランス調整に関しては,今後も断続的に行われる予定だ。
加えて,サービス開始2周年と今回のアップデートを記念した「2nd Anniversary」キャンペーンが3月4日より開催される。このキャンペーンでは,特別な外套と武将の名字が刻まれた意匠のプレゼントをはじめ,現役,新規,帰参それぞれのプレイヤーに対して,報酬が用意されている。詳しくは,公式サイト内のこちらのページで確認してほしい。
今後も,3月25日の大型アップデートに向けて情報が入り次第紹介していくので,以下に掲載するプロローグを読みながら,楽しみにお待ちいただきたい。