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戦国群雄伝2


斬首時の台詞

有名武将が斬られる時には独自の台詞を吐くので、より感情移入することができた。以下、その例を挙げる。

織田信長:「人間五十年、下天の内をくらぶれば…」
羽柴秀吉:「露と落ち、露と消えにしわが身かな…」
徳川家康:「待ってるだけでは、天下は取れぬか…」
武田信玄:「亡き骸は、諏訪湖に沈めていただきたい…」
上杉謙信:「毘沙門天の御加護も尽きたか…」
今川義元:「貴様ごとき下郎にこの首を奪われるとは…無念」
北条氏康:「これで我が北条家も終わりか…」、「我が北条も三代限りか…」(PC-98版)
毛利元就:「そなたの武勇には感服いたした…」、「三本の矢もそなたには敵わぬか…」(PC-98版)

本能寺の変

「山城国に信長がおり、兵を少数しか持っていない」「丹波国に明智光秀および明智秀満がいる」の2条件が重なると本能寺の変が起こる。(PC-88版では後者が「丹波国もしくは近江国に明智光秀がいる」という条件になっている)

信長の野望 ゲームボーイ版2

1999年4月9日に発売された、コーエーのゲームボーイカラー用ソフト。タイトルは「ゲームボーイ版2」。『戦国群雄伝』をベースにしている。

前作『信長の野望 ゲームボーイ版』と比べると、登場武将は400人と増え、シナリオも1560年「群雄割拠」、1582年「信長の野望」の2つから選べるようになった。登場する武将の顔グラフィックは主に『信長の野望?天翔記』 のものが使われている。また、前作では2人プレイをするにはゲームボーイ本体?カートリッジがそれぞれ2つずつと通信ケーブルが必要であったが、本作では 自分の担当大名のターンが回ってきた際に1セットのゲームボーイ本体?カートリッジを交互に回しあうことで遊べるようになっている。

武将が謀略を仕掛け、その結果捕らえられると、1度目は解放されるものの、2度目以降は斬首されることが頻発するため、中盤以降空白国が目立つことになる(大名が仕掛けて首を切られる)仕様があった。

本作のベースとなっている『戦国群雄伝』と同じく「山城国に信長がおり、少数の兵しかいない」「丹波国に明智光秀と明智秀満がいる」の2つの条件を満たすと、一定の確率で本能寺の変イベントが発生することがある。

信長の野望 RMT

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