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【AIKA】「cβイベントにおける運営の意図」


いつも長々と駄文を書き連ねている当BLOGだが、本稿はcβ期間中に行なわれている負荷テストイベントについて、速報と推論を交えて真相に安っぽく迫る。

「聖物を奪って、自国に持ち帰ろう」
「GMが侵攻国家を示唆するので、負荷テストにご協力ください」

つまり、昨日土曜に行なわれた「国家戦 前哨戦」は、5ヶ国が同盟システムを利用できない四面楚歌の状況を作り出し、その上でヨーイドンで他国へのワープゲートをテスターたちに潜らせることで、サーバーの限界を確認するということだったのだろう。
我々「Battleship」のPTメンバー募集?集合場所を、皆が集う21時ワープゲート前ではない別の場所に指定した理由は、ラグおちの回避に他なら ない(運営様には申し訳ないと思っています。メンバーのオチ回避を優先したことをこの場を借りてお詫び申し上げます)。
イベントが開始されると同時に、多数の「オチたひとたち」が悲鳴をあげ始め、戦争chはどの国も飽和状態に。再ログインしようにもch1とch2しか入れない状況が続いた。
結局、どこの国も勝利条件を満たすことなくイベントは終了し、戦争chはその流れのままあちらこちらで小競り合いが頻発する、楽しい時間を迎えたのだった。

さて、レポートはここまでで、以降が本題となる。
当BLOGが台湾潜入時に実際に体験した事実ではないから、誤っている箇所があるのかもしれないことを念頭に読み進めて頂きたい。
当BLOGの所属国家は「グラナダ」であるが、こちらも例に漏れず、イベント終了後も他国へ潜入する者が続出し、何とか勝利条件となる「聖物の持ち帰り」を遂行しようとする動きが活発だった。
結論から申し上げて、聖物を持ち帰ることが目的だとしたら、あらゆる情報から鑑みて、それは無理だという線が強まった。
もちろん、他国PKとNPC狩りを目的とするのなら、十分に意味のあることだ。
しかしながら、以下のシステムと検証結果に注目すると、感想は異なる。

「聖物を自国の聖櫃(せいひつ)へ持ち帰ると国家Buffがつく」(同盟先の国家Buffも共有される)

はて。先ほどの戦争イベントで聖物を持ち帰った国家があっただろうか。
そもそも、聖物とはどのようなもので、どこにあるのだろうか。
当ギルドのメンバー様による証言もあり、私自身も台湾版を起動するなりして改めて確認しはじき出した推論は、以下の通りである。

?日本版エイカcβにおいても、戦争時間帯以外でも聖物を確認した
?その聖物をクリックして取得することは出来なかった
?全ての国ではないが、他国の聖櫃にしまわれている聖物を見ることはなかった

cβテストということもあり、何らかの不備や制限が不定期にかけられている可能性は否定できないから、これが100%正解とはまるで言えない。
そして、この自虐的な異論をさらに支持する疑問が浮上する。

「戦争だ、聖物だと言っても、色々ある」

韓国でも実装されているコンテンツだが、戦争とひとえに言っても、単純に開催時間を指定して行なわれる今回cβのような国家戦をはじめ、人数を限定したもの(Battle Field)、時間制限を課したもの(祭壇占領戦)という形が存在する。
これ以上の詳細はネタバレがひどいので、cβ終了後に公開する。

いずれにせよ、cβ期間内においては、運営がスケジュールを変えない限りは、本日日曜21時~23時予定の「国家戦」形式の戦争しか行なわれず、それ以外の時間帯における他国侵攻はただの潜入扱いになることがはっきりしたことを断言しておこう。
このようなお祭りからゲーム観をアピールすることも運営の意図であるから、我々テスターはまんまとそれに乗っている、というのが現状なのかもしれない。

 

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